[Ayaki] これまでのスミスでの経験

初めまして、スミス大学で 1年生の木村綾希です。東京出身ですが、父の仕事により、これまでの殆どの人生を海外で送り、各国を回りながら、マレーシア、日本、イラン、そしてベトナム に住んだ経験があります。3歳からインターナショナルスクール通いで日本の学校で学んだことがないため、日本語が少しぎこちない所もあるかも知れないですが、よろしくお願いします。

私がアメリカの大学に来たかった理由は、英文学を勉強したかったためです。小学生の頃にハリーポッターをきっかけに読書にはまり、学校でも英語の授業が一番好きでした。ですがそれだけで専攻にするのも、とあやふやな状態でした。

そこでアメリカのリベラル・アーツ制の大学の存在を知ったのです。色々な授業や様々な分野を経験することができるため、今の自分に一番合っていると感じました。その後スミス大学のことを知った時スミスのキャンパス、町並み、カリキュラムなどと色々な面でこの大学に惹かれました。しかしずっと共学校に通ってきたため、「女子大」というものに進学するためらいがあり、少し戸惑いました。でもいざ来てみると、女子大だということをたまに忘れるぐらい、共学校との違いを感じませんでした。それよりも、大学の多様性、少人数制の授業、などとそれ以外のことに驚きました。授業の種類も豊富ですし、生徒一人一人にアドバイザーがついており、小規模私立校ならではの面倒みの良さで生徒への対応がとてもしっかりしていると思います。

普段から寒がりで、冬にはティッシュが手放せない自分がアメリカの北東部に来てここの冬に耐えられるのか、と来る前は少し悩んでいました(笑)。ノースハンプトンに住み始めて最初の冬を今過ごしています。やはり気温は寒いですが外に出る時は防寒すれば大丈夫ですし、ハウス(大学寮)の中は暖かいので、私のように寒さに弱いという人でも問題ないと思います。四季がとてもきれいですし、少し歩けばすぐダウンタウンがあるのでスミス大学があるマサチューセッツ州のノースハンプトンはとても快適で住みやすい場所だと思います。

私もまだスミスに通い始めたばかりで新しいことを発見するばかりの毎日ですが、このブログを通してリベラル・アーツ大学、そして女子大のことをより多く知ってもらえばいいなと思っています。

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