[Ayaki] Common Applicationエッセイのアドバイス

こんばんは!あけましておめでとうございます。皆さんはどのようなお正月を過ごしましたか?私はクリスマスをまず祖父母や親戚一同の住む東京で過ごし、その後、大晦日に日本から家族が住むベトナムへと移動しました。日本で落ち合った母と弟とは別便でベトナムまで移動したので、先に到着した私は父と地元の日本食レストランで紅白を見ながら、年越し蕎麦をほおばり、日本式な年越しを楽しみました。

スミスのあるノーザンプトンからすると、東京はすでに暖かく感じたのですが、ベトナムに来てみるとさらに気温が高く、昨年まではこの気候の中、ウィンタージャケットなどを出して着ていた自分にびっくりです。

今回の投稿では、七海が以前ブログで説明した、Common Application のエッセイについて、情報を付け足したいと思います。大学受験の時に、何度も高校のカウンセラーがこのエッセイの重要さを強調していました。ここで自分の魅力を最大限にアピールするのはとても大切だと思います。なので、様々な人から学んだアドバイスを皆さんにここで伝授したいと思います。

まず、みんなに共通して言われたのが、「Make your voice clear」です。これはどういうことかと言うと、自分らしさを伝えるということです。どんなに良くかけたエッセイでも、人からのアドバイスを取り入れるあまりに、まるで自分らしさを表現できない文になってしまうと、入試審査員も「これはきっと他の人が書いたものだ」と判断してしまうからです。実際に、最近では、プロを雇って代わりにエッセイを書いてもらうケースが問題になっています。大学受験の時はもちろん、誰もが自分を少しでも完璧によく見せたいと思い、必要以上に優等生のエッセイを書こうとしますが、それよりも内申書やテストスコアからは伝えられない、自分の魅力をどれだけ表現できるかがポイントだと言われました。

もう一つ、「Cliche」、つまりベタなトピックについては書かない方が良いと勧められました。なぜなら、ここでは審査官の興味を引くような、自分だけの個性を出したいからです。どんなすごい体験をしたことを書いても、それだけでは「だから何を伝えたいの?」と思われておしまいです。そこに「自分らしさ」のテイストがなければ駄目なのです。自分の失敗などについて書いても良いのです。重要なのは、それから自分が何を学んだか、自分はどのように成長したのか、全体的にポジティブな印象を与えるということです。

さらに、自分のエッセイを自分の知らない人に読んでもらって、「これから私について、何がわかりましたか」と聞いて、自分が伝えたいことと的確に伝わってるかどうか確かめることをアドバイスされました。それに加え、自分を良く知る色々な周囲の人間に、自分の書き上げたエッセイをとに読んでもらうのも、本当に自分らしいエッセイを書き上げる方法だと思います。自分では気づかない曖昧なポイントなど、指摘してもらえるからです。

これらのポイントが、皆さんのエッセイの何かの参考になれば嬉しいです。受験生の皆さん、希望校から良いお返事が来ますように、good luck!

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