[Suzu] ノーザンプトンのいいところ

みなさんこんにちは、すずです。
あけましておめでとうございます!
2014年になってから1週間、私にとって忙しい新年もだんだんと落ち着いてきました。

前回私は日本への愛国心について書きましたが、冬休みでアメリカから離れている今、だんだんとアメリカが恋しくなってきています。
アメリカにいると日本の良さが見えてくるのと同様、日本にいるとアメリカの良さが見えてくるのかもしれません。

そんな私が今回書くのは、(アメリカだけでは範囲が大きすぎるので)ノーザンプトンのいいところについてです。これらは大学生活とは別に、私がちょっと恋しいなぁというものです。あくまで東京に住む私の個人の意見ですので皆さんに共感していただけるかどうかは別として・・・

まあたくさんある中、私が厳選したものは3つ:

1・かわいいカフェがいっぱい!
ノーザンプトンには自営のカフェやレストランであふれています。逆にチェーン店を見つけるのは難しいでしょう。スターバックス、ダンキンドーナッツとマクドナルドを除き、ノーザンプトンにある飲食店はローカルなお店ばかりです。かわいらしい店が並ぶノーザンプトンの街で人に押しつぶされずに宿題をできるというのはちょっとした贅沢でもあり、おしゃれな気分に浸る事が出来ます。

2・意外と色々な国の食べ物が集まっている!
ノーザンプトンには意外と多くのカルチャーフーズがそろっています。和風、中華、メキシカン、イタリアンはもちろん、韓国料理、タイ料理、インド料理、台湾料理、地中海料理まであります。一歩大学の外に出ればこれらを食べる事が出来るという街は少ないでしょう。また東京とは違い、それらの値段もある程度お手頃です。お客さんは大学生が多いので私たちが払える値段になっているところが多いです。そこが大学の街のいいところですね。

3・広々とした空
東京やニューヨーク、都会に住んでいる人は共感してくれると思いますが、都会の空はとても広いと言える程の空ではありません。空気も決してきれいではありませんね。東京に帰ってくると時々広々とした空が見たい、夜にはきれいな星が見たい!と思うときもあります。ノーザンプトンはシティー(街)でありながらも高層ビル等は一切ありません。ノーザンプトンにある役所等は昔の建築物を改革しながら使っているのでそれほど高いと言える建物は見当たりません。夜には電灯とお店の電気がいくつかあるくらいで暗すぎず明るすぎず、星もよく見える立地にあります。またスミス大学は丘の上にあるので東京と比べ、空がとても広く感じます。
元々それほど都会にこだわっていない私にとってノーザンプトンは大学生活を過ごしやすい街なのです。

日本もいいけど、アメリカもいい。東京もいいけど、ノーザンプトンもいい。何カ国かにすんでいた人にはわかるかもしれませんが、よく「で、どの国が一番好き?」と聞かれる事が多いと思います。
しかし私にとってそれはとても答えづらい質問です。それぞれの場所にいいところもあり、また悪いところもあるでしょう。その中でいいところに目を向けながらその場所をそのときに楽しむという事が大切ですからね。


もちろん、留学という目標に向かって最善を尽くす事は大事だと思います。アプリケーションやTOEFL、SATのテストやエッセイなど、留学の為にやらなければいけない事はたくさんあるでしょう。しかし留学した自分をイメージしたり、留学を楽しみにするという事も大切だと思います。
楽しみだなぁという想いがまたモチベーションになる事を願って、私を含めJSAP一同皆さんを応援しています!

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