[Yuri] スミスからの留学でジュネーヴへ
こんにちは、お久しぶりです! 政治学と統計・データサイエンスを専攻することになったYuriです。 既に3年生の半分も終わりに差しかかっています。 何かと目の前のことに追われてしまいがちな大学生活ですが、客観的に自分のことを振り返る時間も大事だなあと思う今日この頃です。というのも、残された大学生活はあと1年半。 必死の思いで渡米してきたけれど、「アメリカの大学」というキラキラした言葉に胸を踊らせていた高校生の私に、自信を持っていまの自分を見せることが’できるのかー。 優秀で温かい友達、親身になってくれる教授の元で、このまま残りの1年半をスミスで過ごすのも十分に幸せなのです。ただ、一旦この小さなコミュニティを出て、少し単調になってきている生活から抜け出し、違った角度から学問、そして自分自身と向き合いたいと思うようになりました。 そこで、来年の1月から6月までスイスのジュネーヴで留学することにしました! 人口約19万人の自然豊かで且つ国際的な都市です。 今回のブログでは、スミスから留学する1つの例として私のケースをご紹介しようと思います。 スイスでは、ジュネーヴ国際・開発研究大学院で授業を受けながら、国際機関で週に3−4日インターンシップをする予定です。大学院での授業、インターンシップ共にスミスでの単位に換算されるので大変お得です!笑 このインターンシップが私にとっては本当に「ドリームジョブ」で。 UNEP(国連環境計画)傘下の組織であるGRID-Genevaで、データアナリストとしてインターンさせていただきます。UNEPでの政策立案に関わる衛星データの分析に携わる予定です。 政治学というと一見データサイエンスとは関わりがなさそうですが、データを用いた検証によって、様々な政治学上での固定概念が覆されるケースがあるのです。そういった可能性に魅力・面白さを感じ、政治学とデータサイエンスをダブルメジャーにすることに決めました。 このインターンシップは正に私の興味分野とマッチしていて、夢のようなチャンスです。そこで働く方々と繋がることができるのも、本当に貴重な機会だと思っています。 まだ実体験はご紹介できないですが、是非スミスからもSmith&Meに投稿できればと思っています!ではそれまで!