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2月, 2014の投稿を表示しています

[Nanami] 私のアメリカでの食生活

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こんにちは。最近「進撃の巨人」にはまっているNanamiです。最初はグロテスクで気持ち悪いなと思っていましたが、今では土曜日と日曜日の二日間で20話見てしまうほどになりました。昨日やっとアニメを見終わったので、今週の生物学の試験が終ったら漫画を読み始めようと思っています。楽しみです! 今日は私がアメリカに来てからベジタリアンになる決意についてお話します。 まず、ベジタリアンとは簡単に言うと動物の肉を食べない菜食主義の事です。でも、その中にはいろんなベジタリアンのタイプがあります。例えば、Pescetarian:牛肉、鶏肉、豚肉は食べないけど魚介類、卵類、乳製品は食べること。アメリカで一番一般的なタイプはLacto ovo vegetarianと言う肉類は全く食べないが卵類と乳製品は食べるタイプです。( Source )今の私はこのLacto ovo vegetarianに当てはまります。 スミスで日本人の友達に私はベジタリアンだと言うとビックリされます。「えっ、日本でベジタリアンって無理じゃない?」と言われます。確かに、日本でベジタリアンになるのはとても難しい。ラーメンを食べようと思っても豚骨の出汁を使っているし、みそ汁だってカツオ節使っているからベジタリアンは日本の料理がほとんど食べられない! 実は、日本に住んでいる間は当たり前のように私はお肉を食べていました。豚しゃぶも、お寿司も、カツ丼も全部大好きでした。私はアメリカで四年間住む事が決まってから食生活を見直すことになりました。 高校三年の時に見たアメリカの記録映画「Food, Inc.」。映画はアメリカの食品産業を支配する巨大企業が多く稼ぐ為に家畜と人間の健康を犠牲にするまで 汚い業界になっている事を訴えていました。映像はとても衝撃的でした。遺伝子組換えで歩くことも出来ないくらい異常に太らされて暗闇で育てられている鶏や、自分の糞で体の中汚れている牛が何百頭も飼育されている光景。私がイメージしていた北海道のような広々とした草原で飼育されている牛とは全然違いました。そんな食べ物は健康に悪はずだし、動物の扱い方が残酷すぎる。アメリカの食肉製品に不安を感じたので、私はアメリカに来てからは肉を食べない事にしました。 「Food, Inc.」を見たきっかけで食べ物に関して

[Suzu] ビデオ編集を始めよう!

こんばんは! 今に始まった事ではないですが、最近どーでもいい内容のビデオを編集が楽しいからどんどんアップしちゃってるすずです。 編集ソフトは以前 Windows Movie Maker や iMovie を使っていたのですが、FinalCutPro を入手して以来、FinalCutPro でのビデオ編集にハマっています。何が良いかって言うと、iMovie より多くのオプションがついている他、テキストの配置やキャプションなど細かい編集が簡単にできるので iMovie をある程度こなしてそういう点で不満だった私にはうれしいアプリです! 私がパソコンやデジタルメディアに興味を持ち始めたのは、さかのぼると小学校くらいではないでしょうか。小学校が初代MacBookを授業用に何クラス分か買い、タイピングの授業やリサーチの仕方など授業で習う時貸し出す、というシステムでした。 中1、中2でタイのインターに通っていた時はwebページの作製やゲームのプログラミングなども情報の授業で習った覚えがあります。 ビデオ編集に凝り始めたのもその辺りだったと・・・ スミスに来てから興味本位でとったデジタルメディアの授業ではPhotoshopの写真編集とFinalCutProに続きPhotoshopでのアニメーションを学ぶ事ができました。リベラルアーツ万歳! (ちなみに下記のビデオ、'Syncing Fish' はその授業で制作したアニメーションプロジェクト。初めてにしては上出来?) 今思うと贅沢な小学生だな・・・とも思いますが、そのおかげで授業外でのビデオ編集やパワーポイント制作、webページの制作にも抵抗感がなくなりました。現にこのスミスミのホームページも、経験があったからこそ立ち上げようと思ったもの。デジタルメディアや工学、パソコン関係に進む予定は今の所ない私ですが、このようなスキルを持っているおかげで仕事の幅が広がり、仕事の効率も上がる事は間違いないでしょう。 日本の教育システムにもリサーチの仕方などを教えるパソコンの授業が早めに導入されると、テクノロジーが普及するこの時代に役立つスキルを持った人材がもっと増えるのでは、という私の考えです。全員がそうではありませんが、 ただでさえプレゼン応力が低い

[Ayaki] 日本のテレビ番組について気づいたこと

こんにちは。先週、東京は20年ぶりの大雪だったそうですね!写真を見て、ノーズンプトンと同じ、むしろここよりも雪が降っていたことに驚きました。寒い中、体調を崩さないように気をつけてください。 さて、私が最近気づいたことについて話したいと思います。 大学の休みで日本に帰国する時に色々楽しみにしていることがありますが、その一つはバラエティ番組やお笑いのテレビ番組を見ることです。日本のテレビには、よくお笑い芸人の方が出ています。それらについて、最近気になっていた点があります。それは、女子芸人の扱われ方です。女子大に通っているせいか、私は最近「フェミニズム」というものを前よりもずっと意識するようになったと思います。 女性のお笑い芸人は男性芸人に比べ、卑下されて扱われているように感じます。見た目や体系など様々な面で外見のことを言われ、それをお笑いのネタにされています。むしろ、それを自らギャグとして使っている女性芸人もいます。女性芸人たちは一般的にこれを「お笑いのため」と受け入れているようですが、そのようなものの為に、一女性の感情や人格が無視されることは容認されるべきことではないと思います。私自身、この手のお笑い、ユーモアのセンスを面白いと感じることはできません。また、そもそも容姿のみでその人間を判断するような発言はフェアではないと思います。 アメリカに来てから、このことに関して気づきました。アメリカは、人種という面でも多様性があり、それも影響していると思いますが、女性の外見的欠点を指摘したりすることに大変敏感な風潮にあります。そのため、このような内容の番組が放送されたら、すぐに問題になると思います。日本では、テレビを視聴する側も出演する側も両方とも人の外見をネタに使うことに慣れてしまっているのではないでしょうか。 一例として、一つの番組では男性芸人が女性芸人の容姿を笑いのネタにしてその後、「あれは全て笑いを取る為に言ったこと、悪気はなかった」と平気で言っていたのです。ウケて笑いを取るためなら、人の見た目で笑いを取ることの世間への影響や罪悪感など彼は感じていないのでしょう。 そうなのであれば、そのようなコメントを最初から使わなくても、お笑いやバラエティ番組は成立するのでは、と私は考えます。この点について、日本のテレビ番組の本質が、何か改善

[Suzu] 優先順位・・・

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こんにちは、大雪で授業がなくなったにもかかわらず熱で寝込んでいたSuzuです。 みなさんバレンタインはどうでしたか? 私はSatoに花束をもらったり、Nanamiにカードをもらったり、ルームメイトと一緒に映画を見ながらチョコレートカップケーキをほおばったりと男の陰すらないバレンタインを送りました。 春学期が始まって3週間、ネットで授業を選べられる期間(Add/ Drop period)も先週で終わり、授業と課外活動のバランスとスケジュールも固まってきました。 さて先週の事になりますが、私は取っている授業の事でとても悩んでいました。 他の大学はあまり知りませんが、スミスでは大体平均で一学期16単位(4単位の授業が4つ)、卒業するためには128単位(16×8=128)必要です。また、その内半分が専攻の分野外でなければなりません。 私が取っていた授業は: 舞台監督1:4単位 照明デザイン:4単位 舞台芸術の歴史:4単位 美術の歴史:4単位 フランス語:5単位 合計、21単位。さてちゃんと授業内容を確認して取った21単位ですが、私はフランス語を取るか取らないか・・・とても悩んでいました。 フランス語は先学期も取ったので続けたいという気持ちが大きかったのですが、他の4つの授業とは違い専攻には必要ない授業でした。しかしフランス語は好きだし取りたい・・・けど21単位はさすがにきつい・・・でも続けないと忘れる・・・でも絶対授業以外の大好きな課外活動ができなくなる・・・ 友人たちに落とせ落とせと言われる中、Add/ Drop periodの最終日に私は母とスカイプで話していました。 やっぱり親って偉大ですね、すぐに解決してしまいました。 フランス語を取りたいのはよーくわかる。けど、21単位取ったせいで専攻に必要な他の授業の足を引っ張っちゃうんじゃないの?優先順位を考えなさい。 という感じのことを言われました。 そう、優先順位。 大学に入って思った事が、スミスでは自分の優先順位がわかる人が多いという事。優先順位がはっきりわかっている人とわかっていない人では時間の使い方、また物事の解決の仕方が天と地の差で別れるのではないでしょうか。 これって大学生活に限らず、とても大切な

[Erika] 多様性を大事にする環境

皆さんお久しぶりです。 東京もノーザンプトンも大雪で大変ですね。今日は運良く休校だったので、オリンピックの男子フィギュアスケートをじっくり観ることができました。羽生くん凄かったですね。 さて、本題に入りますが、皆さんもご存知の通り「JSAP」は「Smith&Me.」へと改名しました。このプロジェクトの名前や方向性を変えるにあたって、色んな面白いディスカッションを行うことができました。そこで私は、「アメリカに留学していて学んだことはなにか」をより真剣に考えるようになりました。アメリカ留学をアピールするためには、留学するメリットをしっかりと考えなくてはならない。そういう訳で、ここに私の考えを少し載せてみようと思いました。 スミス大学で学んだ重要なこと。 その一つは、「多様性を大切にする」ということです。 それはもちろん、リベラルアーツの信念に沿って様々な科目の授業に挑戦することも意味します。例えば、私は今日自分のスケジュールを見直してましたが、取ってる授業が歴史・統計学・ドイツ語・美術・テニスと、本当にバラバラなんです。笑 スミスは教科の多様性を支持しているので、色々な科目を味見するチャンスがたっぷりあります。経験が少ないまま選んだ学部を一生たどって行くのではなく、自分のやりたいことを少しづつ探り出していくことができます。 しかし、人間関係の多様性も大切にしなくてはならないことをスミスで学びました。今までの学校生活で私は、特に仲がいい友人数人とはよく話しても、それ以外の生徒とはほぼ関係を持たないような人でした。しかし、アメリカに留学してみると、関わりを持つ人間が大幅に増えるようになりました。常に決まった数人の友人と群れることができません。日本より遥かにオープンな社会性を持つ国から来る人が多いため、色んな環境の中で様々な人と世間話をしたり、広い友人の輪をつくり上げる必要があります。しかし、この環境に慣れていくと、人種・国籍・年齢を問わず人々との関わりを持つことができるようになります。グローバル社会の中で生きていくためには欠かせない能力です。 スミスなどアメリカの大学の多くは、この「多様性」を活用することによって、順応性のあるグローバル人材を育てています。 こんなことをを考えていると、スミスに来て本当に良かった

[Nanami] 日本のメディアに留学生が増えれば

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お久しぶりです。七海です。 今までは Common Applicationの事について書いてきましたが、新しくスミスミになったので、これからは自由に大学生活で起こった出来事や最近の考え事について書いていきます。もしCommon Applicationや他のアメリカの大学申請について質問があえればメールかコメントしてください。リクエストがあれば何でも書きます! 〜•〜 実を言うと、私は昔からジャニーズの嵐が大好きで他のジャニーズのグループの曲もたくさん聴いていました。今でも時々聴いています。ジャニーズの曲を聴いていると、やっぱりカッコイイな、と思うことが多いけど、唯一ジャニーズの曲で嫌な事は英語の発音の悪さと不自然な英語の使い方。もちろん、他の日本のアイドルグループも同じ間違った英語を使っています。そんな間違った英語をかっこつけて自信満々に歌っているアイドルを見ていると正直ちょっと恥ずかしい時もあります。 そう思いながらインターネットの音楽ラジオでジャニーズの曲を流しながら勉強していたら、アメリカでは良くあるヒップホップ音楽が流れてきました。最初は「あれ?これ誰?ジャニーズ?」と耳を疑いました。よく見ると赤西仁の曲でした。英語の発音と使い方が上手すぎてビックリしました! その後、赤西仁についてちょっとネットで情報収集してみました。彼はアメリカへ英語を勉強しに留学してからKAT-TUNを離れ一人アメリカで活動し始めました。 でも、実際に英語はどれだけ上手なのか。。。 彼のYouTubeチャンネルには英語のコメントが日本語のより比較的に多いように見えました。アメリカの音楽番組やラジオ局では英語を使ってインタビューを上手に答えているようだった。なんだか独特な雰囲気も出ていました。アメリカのヒップホップ歌手みたいな雰囲気でした。 「えー赤西仁?!」とすずのように反応する友達もいましたけど、私は英語が上手な歌手を見つけるとちょっと嬉しくなります。英語を話せるとかっこいいと思いませんか? 私が一番すごいと思ったのは英語で自分の個性を取り入れたコミュニケーションが出来ること。自分を外国語で表現する事を私は外国語勉強の最大の困難だと思っています。 私はここ四年間の中国語勉強中なんども言いたい事が言い切れなかっ

[Momoha] 名前変更について

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1月27日からやっと新学期が始まりました。先週2時間に渡ってメンバー全員とミーティングを行った結果、プロジェクト名をガラッと、そりゃもう二度見してしまうほどガラッと変え、だいぶ親しみやすい名前になりました。前までの堅苦しさを取っ払った結果、皆さんに少しでもフレンドリーな印象を与えられたらなと思っています。 そもそも中学高校とアメリカの学校に通っていた私にとって、「大学留学」という選択が身近だったのは確かで、そんな私が日本にいる皆さんに向けてアドバイスをするなんていうのはおこがましいのかもしれません。ミーティング中にもこの事は議題に上り、私の真ん前に座っていたさとが苦笑いしながら、「自分たちがどんだけ恵まれてるか自覚しろよ」みたいなことを流暢な関西弁で言った時には、本当にハッとさせられました。頭ではちゃんと理解していたつもりでしたが、スミス大学での生活がいかに特別なのか、有り難みを忘れていたようでした。春学期が始まって1週目ににして散々弱音を吐いていた自分が恥ずかしくなりました。 それでも私がこのプロジェクトのメンバーでいたいのは、スミス大学での生活がいかに充実していて、いかに楽しくて、いかにためになるのかを、皆さんに発信していきたいからです。もしこのブログを読んで下さっている日本の方の中で留学したくても出来ずにいる人がいらっしゃるのだとしたら、その人が一歩踏み出せるような手助けをしたいと思っています。そんな思いも込めてプロジェクト名の変更に賛同したわけですが、やっぱりスミスミって面白い名前ですよね。私はすごく好きです。 これからも私たちSmith&Meをよろしくお願い致します。